念願のホームシアター導入 【AVアンプ開封編】
色々あったり思案したりした結果、かなり以前から計画自体はしていたホームシアター環境の導入に、唐突ではあるが踏み切ることに。
まさか 8 月末に新 PC 購入という手痛い予定外出費をしてしまったわずか 1 ヶ月後にこんなことをしてしまうとは、我ながらどうかしてる……でもまぁ、
後 悔 は し て い な い。
今年度末の一括支払時期がとてもとても楽しみではあるが(笑)
購入した機材は前々から計画・予定していた通り、AV アンプはパイオニアの「SC-LX56」、スピーカーはモニターオーディオの「Silver RX8」。
センターやリア等のスピーカーは予算不足のため断念せざるを得なかったものの、取りあえず中核を成すシステムさえ購入してしまえば後はどうとでも追加していけるので、取りあえず今はこれで満足。
購入したのは生活圏内のヤマダ電機にて。色々と価格比較した結果、ここが最も条件が良く(最安値というわけではないが)、また担当者のオーディオ知識・人柄等が気に入ったため。
ちなみに購入価格は AV アンプとスピーカー合わせて 260,000 円(ヤマダポイント込みにて)。単純に計算すると AV アンプ 13 万、スピーカー 13 万のため、AV アンプがまだ新製品なのを考えたらそれなりに安く購入できた方だとは思う。
今日は台風接近の影響でここら辺も結構な雨風だったにも関わらず、笑顔で配達してくれた配達の人にも感謝したい……まぁお仕事と言ってしまえばそれまでだが(笑)
配達員の人も結構オーディオに詳しそうな人で、荷受けしながらちらっとその手の話ができたのも楽しかったし。
パイオニア AV アンプ SC-LX56 開封の儀&フロント部分チェック
では早速念願のホームシアターシステムを構成する機材の開封・設置作業に。量が多いのでまずは AV アンプから。
今回この SC-LX56 を選択した理由は以前にも少し挙げたが、数多くある新機能や向上した性能などの中でも特に「上位機同様のデジタルアンプ等搭載による音質面の向上」「HDMI パススルー」、そして何より「4Ω スピーカーへの対応」が一番の決め手となっていた。
SC-LX56 登場以前で 4Ω 対応の AV アンプと言えば選択肢は ONKYO 一択だったため、AV アンプ選択肢の幅を広げることとなったパイオニアの功績は(個人的には)非常に大きいと思う。
フロントパネル内部。USB に加え、HDMI 端子も装備。パネルの材質は金属ではない上薄い造りのため、ミドル機にしては高級感にちと欠ける。ダイヤル部分の質感は流石といったところだが……。
正直フロントパネルの質感については高級感・重厚感共に YAMAHA の AV アンプが一番優れているように思う。別にフロントパネルの材質が AV アンプの性能に直結してるわけじゃないけど。
AV アンプのメインとも言えるリア部分チェック
リア部分。AV アンプの醍醐味である様々な種類の端子・コネクタ群。現在所有している機材の内唯一 D4 端子の Wii 以外は何の問題もなく全て接続可能。
Wii についてはコンポーネントケーブルを別途購入してコンポーネント接続しようかとも思ったが、12 月には HDMI 対応の WiiU が発売予定なので、そっちを待った方が賢いと判断。
まだ WiiU 買うかどうか分からんけど(笑)
天板部分の放熱口はかなり大きく取られており、中身がよく見える。ただ放熱しやすいということは同時に埃も内部に入りやすいということなので、何らかの対策が必要か……
しかし AV アンプは発熱しやすいとはいえ SC-LX56 はデジタルアンプのため、これまでの機種に比べると随分と発熱自体は抑えられている模様。まぁまだフル駆動させてないから、フル駆動時はどうなるか分からないけど。
接続する機器、すなわち使用する端子の種類と数は分かっているため、未使用の端子については事前に購入しておいたコネクタカバーを着けて酸化による劣化を防止。
取りあえず AV アンプの開封と準備はひとまずここで置いておいて、次はスピーカーの Silver RX8 の開封作業に移ることに。
スピーカーの開封作業は部屋のほぼ全てを占領してしまうため、不慮の事故による破損等を避けるべく AV アンプは別室に移動させてから作業開始。