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ようやく落ち着いた SC-LX56 でのオーディオ環境

投稿日2013年1月7日

 SC-LX56 と Silver RX8 を購入以来右往左往していたこれらを用いてのオーディオ環境の構築方法だが、年末になってようやく落ち着いてきた。
 これまで AV アンプへの USB メモリ直差しやネットワークオーディオ等を試してきたが、最終的に落ち着いた先は、PC 本体の音声ライン出力から SC-LX56 側の RCA 端子にケーブルで直結するというごく単純な「PC オーディオ」スタイルだったりする。

 なぜ回り回って結局PCオーディオに落ち着いたのかには色々あるが、一番の理由は PC オーディオスタイルに乗り換える直前まで使用していたネットワークオーディオ機能に、突然致命的とも言える不具合が生じたからだったりする。

結局は音楽の管理・再生は PC 側、増幅・出力は SC-LX56 側で分担するのが一番安定

 この不具合の詳細についてはまた後日説明するが、このトラブルは単にネットワークに接続できないだけでなく、AV アンプの機能自体がフリーズしてしまうという致命的なものだった。
 年末の休日を丸 1 日使い潰すことで取りあえず原因を究明しフリーズ状態からは解消されたが、正直これにはかなり参ってしまったので、SC-LX56 のネットワークオーディオ機能はしばらくの間触れないことにした。

 で、一時はまた USB メモリからの音楽再生スタイルに戻ったが、やはり再生曲数の増大による致命的な選曲遅延、そして一度ネットワークオーディオに慣れてしまったためかいちいち USB メモリに音楽を入れ替える手間がとにかく煩わしかったので、考えた結果行き着いた先が PC と接続して PC 側で音楽再生を制御する PC オーディオスタイルだった。
 PC オーディオ環境の構築自体は、AV アンプ&スピーカー購入以前は PC で音楽試聴が基本だったので極めて単純かつ簡単だった。要は、

 上記図のような感じで、ひとつしかない PC からのライン出力を音声の 2 系統出力が可能な AV セレクターに接続し、そこから PC スピーカーと SC-LX56 へと分岐させている。

 分岐に使用した AV セレクターは「SONY SV-B40S」。S 端子入力が 1 系統しかなかったアナログ TV 使用時代に使用していたもので、現在の REGZA 55ZG1 を購入してからは無用の長物としてお蔵入りになっていたものを引っ張り出してきた。

 高校時代に購入した 10 年以上経っている年代物とはいえ、S 端子入力 4 系統を持つ上に音声出力は同時 2 系統 OK という、4,000 円台の高額に見合うだけの価値はあった代物。
 ライン出力分岐だけなら他にも安価なアダプターやケーブル類は多々あるが、今回は全て手持ちのモノだけで構成してみた。

 PC からセレクターへはステレオミニプラグ→ピンプラグ変換ケーブル、セレクターから SC-LX5 6へは 10m のオーディオケーブル、PC スピーカーへはステレオミニプラグ→ピンプラグ変換ケーブルで接続完了。

 プレーヤーは愛用の MusicBee。標準で ASIO や WASAPI にも対応しているため、接続前は古いケーブルにセレクターで 2 系統分岐もかけていることから音質の劣化やノイズの発生も懸念していたが、実際に鳴らしてみれば予想外に鑑賞に耐える音だった。

 そんなこんなでネットワークオーディオで散々苦労したことを思えば何のトラブルもなくあっという間に構築できた PC オーディオ環境。一番の理由はネットワークオーディオのトラブルからの開放ではあったが、実際使用してみるとその利便性はこれまでの悩みが無駄に思えるほど快適だった。

 以下にPCオーディオのメリットとデメリットをまとめてみると、

    【メリット】
  • PCのHDD容量が許す限りの膨大な音楽を管理できる
  • プレーヤーはPC側の制御のため、ランダム時の選曲速度は超高速でストレスフリー
  • 手元のキーボードやマウスでの快適なプレーヤー操作が可能
  • PCに光学ドライブがあるならCD再生も可能
  • MusicBeeに限らず、様々なプレーヤによる様々な音源や映像音声の再生が可能
    【デメリット】
  • 音楽を聴くには PC が起動している(使用できる)必要がある
  • PC-AV アンプ間の距離があり、長大なケーブルが必要&取り回しに気を遣う
  • PC で音楽を鳴らしながら別作業していると、作業内容次第でノイズ発生の可能性

 などがあり、決してメリットだけではないが、それでも現在のところデメリットは全く気にならないほどの快適性のため文句は一切ない。それに音質面については、

  • サウンドボードや USB DAC の追加
  • オーディオケーブル類を上位のものと交換
  • プレーヤーの種類変更やプラグインの追加

 などで改善の余地もあるため、さらなるオーディオ環境の向上も見込めるのである程度の将来性も期待できる。

 オーディオにこだわる人間ならば音質面で色々と欠点が見えるこのシステムは相容れないだろうが、「普通」に音楽を聴くだけならば、このシステムの利便性は恐らくベストではないがベターな到達点だと思う。
 将来的に単品プレーヤーやネットワークオーディオの機能が向上してくるならばこの限りではないだろうが、現状ではPCでの音楽管理及び制御に勝るシステムはそうはないだろう。

 そんなこんなで落ち着いた SC-LX56 と Silver RX8 でのオーディオ環境、ここにきて「最初から PC オーディオにしておけばよかった」としみじみ思う……

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