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新シャープペン「クルトガローレット」「モノグラフマルチ」購入

投稿日2018年4月30日

 ラバーグリップの加水分解で駄目になったシャープペンに代わる新たなシャープペンを探すこと約10日、ようなく納得のいくシャープペンに巡り会えた。

 最終的に購入したのは以下の 2 種類。

 クルトガローレットは先日の事前チェックで候補に挙げていたので妥当な選択と言える。しかしモノグラフマルチは購入基準からは外れる、いわゆる「マルチ(多機能)」に分類されるシャープペンとなる。

 今回は何故最終的にこの 2 種類のシャープペンの購入に至ったのかを、レビューも兼ねて紹介していこうかと。

高級感抜群の「クルトガ ローレットモデル」の10周年記念限定色仕様

 近年の高機能シャープペンの火付け役でもある三菱鉛筆のクルトガシリーズの中でも、ローレット加工が施されたグリップ部がひときわ高い高級感を放つ「クルトガ ローレットモデル」。
 こうした金属加工や細工が大好きなので元々購入候補としていたが、ここに来て実にタイムリーなことに 3 月 20 日にクルトガ発売 10 周年記念として、ローレットモデルからは初となる数量限定の限定色モデルが 2 種類発売されていることを知り、一気に購入候補 No.1 の座に着くこととなった。

 日本人はかくも限定という言葉に弱過ぎる……日本人だけじゃない気もするがwww

 ローレットモデルの限定色は「ディープブルー」と「ディープレッド」の 2 色で、購入したのはディープブルー。ディープレッドも好みの色合いだったが、落ち着いて執筆できるのはどちらかを考えると、自然に寒色系のブルーが選択肢となった。

派手さは一切ない、落ち着いた重厚なカラーとローレットグリップが織り成す高級感

 ローレットモデルは金属グリップによる低重心設計と高級感を兼ね備えたモデルということで人気を博しており、個人の好みの問題もあるが、アルミ製金属グリップを採用しているクルトガシリーズ中最も高級なハイグレードモデルよりも高級感があると感じる外観になっている。

 元々のラインアップにあったガンメタリック色、シルバー色も如何にもマテリアルといった高級感があったが、今回発売された限定色も一見派手そうに感じるが実際には非常に深みがあり落ち着いた色合いで、一切安っぽさを感じさせない仕上がりとなっている。

「uni KURU TOGA 0.5」のロゴも実にシンプルで、無駄な主張がない。

 先端部はローレット加工のグリップから口金まで全て金属製の低重心設計で、見た目の重厚感と高級感、そして安定した筆記感を同時に実現している。
 ローレット加工のグリップは滑りにくく持ちやすい、非常にきめ細かで上品な触り心地となっている。ただ金属なので夏場はともかく寒い時期は持つと冷たそうではある。

 ノック部。シャープペンにお馴染みの消しゴムが付属しているが、いくら高級感満載のローレットモデルとは言え この付属消しゴムにまで高級感を期待してはいけない。

 見た目通り消しゴムとしての役割は恐らく一切果たすことはないであろう、ごく普通の安物シャープと何ら変わりは無い「単なるフタ」としての役割しか持たない消しゴムもどきである。
 さすがに付属消しゴムにまで期待するのはいくら何でも酷だろうし、三菱鉛筆もまさか付属消しゴムにまで期待されることを期待してはいない(笑)

 ノック部の消しゴムを外すと芯ケースが露出。ここら辺の構造はお馴染みのシャーペンと同様。

動作を視認できるクルトガエンジン

 胴軸やグリップ部への拘りやカラーリングで高級感を感じさせるローレットモデルだが、やはり最大の特徴となるのは自動芯回転機構「クルトガエンジン」。
 筆圧を利用して内蔵されたギアが動作して回転運動を行うことで芯が円錐型に摩耗していき、常に尖った状態をキープし続けることができるという画期的なシステム。

 しかもこのクルトガエンジン、グリップ部に表示窓が設けられており、ここから実際にギアが動作して回転する様子を視認することができる。

 書いて筆圧がかかる度にギアが少しずつ回転していく様子が、表示窓のマークの動きで分かる。

 クルトガマークが表示窓外に移動。

 さらに使い続けていると、マークが一周して表示窓の下側から戻ってくる。

 これで一周。この動作が繰り返されることで、芯が尖った状態をキープし続けられるの。

 だがその動作は筆圧によるものなので、筆圧が極端に弱い、または用紙からペン先を離さず書き続ける場合などではさすがのクルトガエンジンも正常に動作せず、またいくら尖った状態をキープとは言っても限界はある。

 あくまで「普通のシャープペンにはない機能を備えた、高級感のあるシャープペン」として考え、必要以上に期待したり過信したりするのは避けた方が無難かと。

システム手帳用に急遽必要となり購入した、多機能シャープ「モノグラフマルチ」

 当初の購入基準では除外していたマルチ機能シャープ、つまりはボールペンなどの複数のペン軸と一体となったシャープペンだが、今回購入した「モノグラフマルチ」はその名称通りこの「マルチ」に分類されるシャープペンとなる。

 実は今回シャープペンを購入するにあたって自分の持っている筆記用具などの文具類を見直していたところ、システム手帳のペンホルダーに挟んでいた三色ボールペンが破損しているのに気付き、急遽システム手帳用の筆記用具が必要になり、このモノグラフマルチを一緒に購入することとなった次第である。

利便性・実用性が極めて高い、モノグラフシリーズ最新の多機能ペン

 モノグラフマルチは今年の 3 月 8 日に発売されたばかりのモノグラフシリーズ最新多機能ペンで、元々モノグラフシリーズの製図用シャープ「モノグラフゼロ」が購入候補に入っていたこともあり、ほぼ即断即決で今回の購入を決定したほど、タイムリーで魅力溢れるシャープペンだった。

 ひとつの胴軸内に複数のペン軸を納める関係上、使い心地に関しては単機能のシャープペンに劣るが、複数のペン軸を1本にして持ち歩けるという利便性は、まさにシステム手帳のためにあるようなもの。
 事前の購入基準はあくまでも「自宅あるいは職場のデスクの使用」が前提だったのでマルチ機能のペンは除外したが、システム手帳用途ならまず第一候補として上がる利便性の高いペンとなる。

 MONO ブランドであることを示す青・白・黒の三色から成るその名も「モノカラー」。素材はプラ製のため持ち心地はチープだが、システム手帳用としてまず求めるのは利便性なので特に問題無し。

 内蔵ペン軸は黒ボールペン、赤ボールペン、シャープペンの 3 種類。芯径はどれも 0.5mm の標準仕様で、クリップが付いている同軸尾部の黒リングを回転させてペン軸を選択する。回転方向は左右どちらでも OK で、必要に応じてサッと操作できる仕様になっている。

 シャープペンは標準的なノック式で、使い心地は普通。最大の特徴である回転繰り出し式消しゴムやらペン軸選択機能やら尾部(上方)に集中しているためか重心も上方にあるため、書き心地は若干フラついて不安定に感じる。

 モノグラフシリーズ最大の特徴となる、回転繰り出し式の MONO 消しゴム。直径 5.3mm、長さ 26mm の消しゴムのトップブランド「MONO」の名を冠する消しゴムは、シャープペンによくある「使い物にならない消しゴムっぽい何か」とは次元が違う、正真正銘の実用的機能を有する消しゴム となる。

 この消しゴムは本当に消しやすく、また消す際に用紙を無駄に傷つけない。単品消しゴムとしては当たり前の機能だが、これをシャープペンノック部に付属する消しゴムとして世に送り出したのは素晴らしい業績だと思う。

 消しゴムホルダー部分を右回転で繰り出し、左回転で収納。交換用の消しゴムも当然販売されており、しかも 3 本入りで 100 円と極めて安価。

 いくら実用性が高いとはいえ使用頻度はそう多くないはずなので、最初から付属する消しゴムを使い切るのにも軽く数年はかかると思う。多分替え消しゴムをひとつ購入すれば、間違いなく消しゴムを使い切るより本体がぶっ壊れる方が早いかと(笑)

システム手帳への収まりが予想外に良く、エアータッチインク採用のボールペンも良い感じ

 モノグラフマルチは前述の通りシステム手帳用の多機能ペンとして購入したが、

 これがまた誂えたかのようにペンホルダーへの収まりが良く、引っかかることもなければ隙間が空くこともなくピッタリと収まった。

 使用しているシステム手帳は大学時代に購入したもので、いわゆる「ポケットサイズ」に分類される小型のもの。小型だけにペンホルダーも小さく最初はキチンと収められるか不安だったが、モノグラフマルチは胴軸の先端から尾部まで同径で継ぎ目などの段差や引っかかりもほぼ無いため、スッと綺麗に収まってくれる。

 また購入時に気にしなかったが、モノグラフマルチに搭載されているボールペンは同社が新開発した超低粘油性インク「エアータッチインク」仕様のもので、その書き心地は想像以上に滑らかで快適だった。

 上記は所持しているボールペン類を書き比べたもの。上から順番に、

  1. ゼブラ ジムノック 黒 0.5mm(油性インク)
  2. ゼブラ サラサクリップ 黒 0.5mm(ジェルインク)
  3. ぺんてる ビクーニャ 黒 0.7mm(超低粘油性インク)
  4. トンボ鉛筆 モノグラフマルチ 黒/赤 0.5mm(超低粘油性インク)

 となる。ジムノックは昔ながらの普通の油性インク式なので比較するのは酷だが、いわゆる「高機能インク」として有名どころのゼブラのサラサクリップやぺんてるのビクーニャなどと比較しても、用紙に対する滑らかなペン先の滑りやインクの速乾性能、滲みの少なさなど、十分に渡り合えるレベルのボールペンが付属しているというのは素晴らしい。

 ちなみにジムノックは昔ながらの油性インクとは言っても、長年愛され続けたロングセラーの定番商品で、十分な性能とコスパの良さから職場ではもっぱらこれを使っている。決してジムノックが低品質な訳ではないので。念のため……

さらば我が青春のシャープペンよ……と改めて別れを惜しみ見直してみると……

 無事購入に至った新シャープペン「クルトガ ローレットモデル限定色仕様」と「モノグラフマルチ」。これでこれまで使用してきたシャープペンとは本当にお別れになるので、最後に改めて高校時代からこれまでひたすらに愛用し続けてきたシャープペンを見直してみると、

 おいおい、お前達どっちも uni かよ!

 ここに来て初めて気付いたwww まさか我が青春を共に駆け抜けた愛用のシャープペンがどちらも三菱鉛筆ブランド「uni」の系譜、新たに購入したクルトガの大先輩達だったとは……

 クリップ部に銘記されたシリーズ名はもはや擦れて読めないが、「ノックで芯が戻せる」というキャッチフレーズを元に調べてみると、どうやら「uni リターンズ」という製品らしい。ちなみに芯径は 0.3mm。
 芯径 0.5mm の方のシャープペンは特別な機能も無いも無いごくありふれたもので、uni ブランドであること以外一切不明。購入当時、ブランド名とか全く気にしてなかったしなぁ……

 意外なところで自分と uni との付き合いの長さを知ることとなり、こうなると今回クルトガシリーズを選んだのも偶然ではない気がしてきた(笑)

 ちなみに今回これらのシャーペンを購入したのは、ネット通販ではなく職場近くの文具専門店。理由はクルトガローレットモデルの限定色は Amazon などのネット通販では取り扱っていない、もしくは詐欺紛いの価格(ほぼ定価の倍額の 2,000 円とか)での販売しかなかったこと、モノグラフマルチの購入を急遽決めたこと、そして何よりちょうど良く購入を決めた日がその店の月イチでの三割引セールの日だったことが挙げられる。

 三割引の条件は 2,000 円以上の買い物であることだったが、今回のシャープペンだけで 1,500 円は余裕で越え、これまたちょうど良く母親からブランド指名(3M 超透明テープS)でのセロテープ購入依頼があったという何とも良い偶然が重なり、実質的にネット通販での最安値よりも僅かに安価に購入できた。

 何はともあれ新たな相棒として迎えた「クルトガ ローレットモデル」と「モノグラフマルチ」、これから長く愛用していければと思う。

おまけ:まだ残っていたとは……

 今回の新シャープペン購入のための文房具類確認で、予想だにしないものが発掘された。

 知る人ぞ知る ドラクエⅤシャープペン ですな。まさかまだ現存していたとは……もうとっくの昔に消えて無くなったと思ってたのに(笑)

 確かこれ高校よりも前、中学時代に使ってたやつだよな……ちなみに小学生の頃はドラクエⅢの「伝説のカンペンセット」使ってた記憶がある。懐かしい……

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