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万年筆用のコンバーターが届いたので、早速搭載してインクを飲ませてみた

投稿日2018年7月7日

 先日の 50% OFF セールで購入したパイロットのカスタム74 とコクーンの 2 本の万年筆。残念ながらコンバーターは売り切れだったため別途ネット通販での購入となってしまったが、この週末にようやく届いたので早速万年筆に搭載し、お預け状態だったインクを飲ませてみることに。

購入コンバーターはパイロット純正の CON-40 と CON-70

 購入したコンバーターはパイロットの万年筆に適合する専用の純正コンバーター。コクーン用として CON-40、カスタム74 用として CON-70 を用意。

 CON-40 と CON-70 はそれぞれ大きさ(インク吸入量)だけなく、吸入方式も異なる。基本的にパイロットのコンバーターはカートリッジ式万年筆になら全て使用可能だが、本体サイズの関係上、カスタム74 には CON-40 も CON-70 も使用可能だが、コクーンには CON-40 しか使用できない。

プッシュ式吸入方式の、パイロット純正コンバーター最大容量を誇る CON-70

 まずはカスタム74 用に購入した CON-70 からチェック。

 CON-70 はパイロットの純正コンバーター最大のインク吸入量 1.1ml の大容量を誇り、そのため搭載できる万年筆が限られるというデメリットがある。
 基本的にはカスタム74 レベルからの万年筆の多くには使用可能なようだが、いわゆる低価格帯の万年筆などにはそのサイズから使用できないことが多い。

 CON-70 はプッシュ式。ペン先をインク瓶に浸し、この黒いボタンをプッシュしてインクを吸入する。ネットで調べてみると、使い勝手としては回転吸入式の CON-40 と好みが分かれるとのこと。

低価格万年筆から高級万年筆まで幅広く使用可能な CON-40

 CON-40 は CON-70 よりも小型で低容量(0.4ml)だが、その分使用できる万年筆が多いのが特徴で、パイロットの「プレラ 色彩逢い」など、最初から CON-40 が付属してくる万年筆もある。

 CON-40 の内部にはインク撹拌用の金属球が入っている。CON-70 の方には入ってなかったが、ここら辺あった方が良いのかどうか不明。もしあった方が良いならば、その点に関してはCON-40 の方が優れているということに。

 CON-40 はネジ式の頭部を回転させてインクを吸い上げる、回転吸入式。構造的にしていることは注射器と同じで、ピストンでインクを吸い上げている。

 また CON-70 とは異なり、吸い上げることができるインクに上限量があるらしい。CON-70 の説明書には上限量に関する記述はなかったので、これはプッシュ式と回転吸入式の構造の違いによるものかと。

コンバーター装着&インク吸入を実践してみる

 それでは早速カスタム74 とコクーンにコンバーターを搭装着し、購入していた万年筆用インク「色彩雫」を飲ませていこうかと。

 まずはカスタム74 から。装着するコンバーターは CON-70。

 基本的にコンバーターはカートリッジのように首軸に差し込むだけだが、念のためカスタム74 の説明書と CON-70 の説明書をよく読み込んで手順を確認しておく。

 コンバーター装着完了。コツはカートリッジインク同様回してねじ込むのではなく、真っ直ぐしっかりと奥まで差し込む感じ。

 あらかじめ用意していたインク「色彩雫」は「紺碧」「紅葉」「露草」の 3 種類あるが、カスタム74 に飲ませる初インクとして「紺碧」を選択。

 インク瓶を開ける。縁に薄く付いたインクがとても美しい。

 色彩雫【紺碧】、吸入完了。方法はペン先をインク瓶に浸し、CON-70 のボタンを奥までプッシュ。そしてボタンを放せばインクを吸入する。
 今回は初のインク吸入だったので首軸までインクに浸してしまい多少汚してしまったが、ここら辺はこれから少しずつ慣れていきたい。

 続いてコクーンに CON-40 を装着。

 装着方法もコツも CON-70 と同様。

 コクーンに飲ませる初インクは「紅葉」に決定。

 非常に鮮やかで透き通った赤色。これでカスタム74 とコクーンの万年筆 2 本体制が完成。

カスタム74 とコクーン、まずは軽く試筆してみる

 それでは人生初の万年筆(実際は母親のものや店舗での試筆などで初じゃないけどw)の試筆をしてみることに。ちなみに手頃な用紙がなかったため、先日購入したロロマの手帳付属のメモリフィルを試筆用に使用。

 カスタム74 とコクーン。ニブの素材が違うため当然書き味は異なるが、どちらもインクフローは良好で、途切れることなく滑らかにスラスラと筆記できる。
 文字の強弱は柔らかい金ニブのカスタム74 の方が付けやすいが、コクーンの合金ニブでも十分メリハリのある文字を書くことができる。

 ……しかし分かっちゃいたけど、万年筆使っただけでいきなり字が上手くなるわけじゃないよね!

 それに元々私は鉛筆の持ち方からしてかなり特殊というか、子どもの頃授業中に絵を描いたりしていたのをバレないように前方からの視界を遮る独特のペンの持ち方のまま 30 年の歳月を過ごした変人のため、多分万年筆での筆記は苦労しそうな予感が……

 ま、こうしてせっかく万年筆を購入した以上、後は練習あるのみか……

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