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ユナイテッドビーズ 国産帆布製ブックカバー 徹底レビュー

投稿日2018年7月11日

 ある意味例の 50% OFF セールでの大散財の発端となった、ユナイテッドビーズのブックカバー探し。本来は本当に純粋にこいつを探すためだけにステーショナリー三省堂を訪れたはずなのに……

 何はともあれ一応当初の目的であったこのブックカバーもめでたく半額で仕入れることができたので、今回はその使い勝手をレビューしていこうかと。

国産帆布製の、手触りも使い勝手も良いブックカバー

 今回は毎日の通勤時に電車内で読む小説用……ということで、文庫本サイズのブックカバーを購入。

 ユナイテッドビーズの国産帆布製文庫判ブックカバー。カラーはブラックを選択。ユナイテッドビーズのブックカバーのバリエーションには倉敷帆布製のものや岡山デニム製のものなど多数あったが、無地の帆布製のものが一番汎用性が高そうだったので。

 カラーにブラックをチョイスしたのは、単に在庫の問題。正直派手過ぎなければブックカバーの色には拘りはなかったので……

 国産帆布の生地は想像以上に厚くしっかりとしており、かなりラフな使い方をしてもそうそう破損しなさそう。実際ユナイテッドビーズの公式サイトでも、「大変丈夫で使い込んでも生地がへたらず~」と記述がある。

 帆布は元々帆船用の帆の素材として使用するために製作されたのが始まりのため、そう考えると相当丈夫なのはある意味当然か。

帆布(はんぷ、英語: canvas)とは平織りで織られた厚手の布である。綿や麻や亜麻で作られる。古くはズック(doek、オランダ語で布の意)とも呼ばれた。

近代までの物資輸送のための大型船は、帆を張って風を受けて進む帆船が一般的であった。その帆に使うための、厚手で丈夫な布として作られたのが始まりである。

現在ではカバン、靴、襦袢に付ける衿芯、丸帯・名古屋帯等の帯芯、相撲の廻し、油絵用のキャンバス、テントの天幕など建築材料、各種幌、競走馬用のゼッケン等に使われる。

帆布は、より合わせの回数や、織り方の密度によって、1号から11号の厚さに分けられる。1号が最も厚手で、11号が最も薄い。

引用 – 帆布 – Wikipedia

 栞紐付きのため、使い勝手も非常に良い。

古いブックカバーを捨て、文庫本に新ブックカバーを装着してみた

 では早速これまで使用していたほぼ瀕死の旧ブックカバーから新しいブックカバーへの変更を試みる。

 こちら旧ブックカバー。めっちゃ薄い不織布製で、確か大学生の頃に何かのおまけでもらったやつなので、もはや修復しようもないほどにボロボロ。こんな脆弱なナリでよくこれまで 20 年近くも耐えてくれた……

 新ブックカバー装着。何と言うか、見た目の重厚感が違い過ぎる。

 そりゃあ不織布と帆布だとそもそも比較にならんか……

 ちなみに現在入れてる小説はこちら。「天地無用!GXP 第17巻 簾座編」。そうでなくても何でもアリやりたい放題な天地ワールドだったが、簾座編に入ってさらにカオスになってるな…… まぁめっちゃ好きだけどこういうの!

 天地無用!シリーズとは第一期 OVA の頃からの付き合いだが、まさか未だに続くなど当時は思ってもみなかったな……まぁ当時はまだ中学生だったので当然かw

 ちなみにこの新ブックカバー、そこそこ厚みのある小説には十分対応するがやはり限度はあり、文庫判なら厚み 25mm までのものに対応するとのこと。
 厚みで言われても分からんのでページ数に換算してみると、大体 550 ~ 600 ページぐらいまで。手持ちの小説で実際に装着して確認してみたところ、620 ページぐらいまでならギリいける感じ。

 しかし分かっちゃいたけど、境ホラシリーズはほぼ全滅。

 番外編は別として、本編で唯一ブックカバー装着 OK だったのは「境界線上のホライゾンⅠ<上>」のみ。これが境ホラ本編で一番薄い約 550 ページ。相変わらずどうかしてる(← 褒め言葉)

 境ホラシリーズは平均して 700 ~ 800 ページクラスがデフォ、本気出してくると 1,000 ページ越えすらやらかす化物なので、もうコイツにカバー付けるのは諦めた方がいいかも……

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