MHW 元旦限定クエは亥年にちなんでドスファンゴ……ではなくモスだった
事前告知はあったもののその詳細は不明だった2019 年 1 月 1 日元旦のみ配信の限定クエスト。事前に様々な憶測が飛び交い、最も有力だったのは「アイスボーンで実装される予定のドスファンゴの先行配信クエスト」。亥年ということもあって説得威力も抜群の有力説だったが、いざ元旦になり蓋を開けてみれば、そこにいたのは
ドスファンゴではなくビッグ・モス。
BIG BOSS ではなく BIG MOSS。文字通りの デカいモス だった……!
……と言うわけで、あけましておめでとうございますの 2019 年 1 月 1 日限定配信★ 6 クエスト「モスはモスでもモスのモス」はっじまっるよ~!
ただのデカいモスと思ってたら大間違いのアタック&タフネス
実は今回の元旦配信を知ったのは年が明けてちょっとしてからだったので、最初のプレイはほぼ事前情報なくプレイ。知っていた情報は、せいぜい噂で飛び交っていたドスファンゴ参入があるかどうかぐらい。
それがいざ配信クエ見てみるとこれですよ。まぁ 依頼者のコメント見る限り嫌な予感はしたけど。
あの大団長と料理長が関わってる時点で碌な目に遭わない予感しかない……
でっか!
まだ闘技場下りてないのに分かるこのデカさ。遠近感狂ってない?
ただ、まだこの時点では「いくらデカくても所詮モスはモス。キノコ食うぐらいしか能が無いただの豚だろwww」とタカくくってたわけで……装備も歴戦王マム周回でずっと欲しかったガイラアサルト・賊に散弾珠を入手したので、散弾特化装備を組んだばかりだったし、負ける要素皆無と思ってた。思ってました。
事実ガイラアサルト・賊+散弾珠に加え無撃珠で攻撃力底上げした散弾の弾幕は超強い。1 匹目のデカいだけのモスなぞこちらに気付かせることなく瞬殺……とか思ってたら体力バカみたいに高くありませんかねコイツ……至近距離から Lv3 散弾一体何発ぶち込んだか覚えてないぐらいぶち込んだ。
さすがにデカくなってる分体力はかなり強化されてるか……ならば攻撃力も油断ならないか?と少し警戒したものの、今回の装備には元々歴戦ディアブロス誅殺用にシールドパーツ × 2 に【ガード性能Lv5】を組み込み済みなので、防御面での不安も払拭済み。ならば後は多少の被弾は覚悟して超火力により押し通……
ファッ!?
どういうわけだか モスの突進一発で即☆死。
もしかしたら背後からでガードできなかったか……と思い再度ガードを試みるも 即☆死。
よろしい。ならば秘奥義「転身の装衣」⇒ 何それおいしいの?即☆死。
おい運営!このクエスト、バクも配信されてんぞ!
とか思って色々試しながら調べてみると、
- モスの攻撃はあくまで可愛い怯み攻撃よ?よって転身の装衣は無効ね!
- ガードはできるよ!【体力増強Lv3】【ガード性能Lv5】のランス盾でも体力半分以上削るけどね!
- 【根性】で耐えれるよ!ただ気絶確定するから追撃で死ねよwww
分かった。要は一発も被弾するな無傷で殺れってことですね。
装備は生存スキル捨てて超攻撃特化の短期決戦仕様で
基本このデカモス共に防御は無効と考えて、スキル構成は全て攻撃特化に割り振り。ちなみに回避系は有効なので、本当に安全策を取るなら【回避性能Lv3】【回避距離Lv3】に加えて「回避の装衣」を装備し、武器はフットワークを活かしつつ遠距離から攻撃可能なライトボウガンがベストとなる。
……が、せっかく入手したガイラアサルト・賊をどうしても使いたいお年頃なので、攻撃は頑なに超至近からの弾幕特化に拘る。あとたかがモス風情に回避特化スキルなぞプライドが許さなかったwww
スキルは最初からつけていた攻撃系統はそのままで、【体力増強Lv3】を外した代わりに【見切り】や【攻撃】を乗せ、とにかくダメージ総量を上げていく。
装衣は虎の子の転身の装衣が無意味と判明したので、代わりに強打の装衣を持ち出して気絶による行動制限を狙っていく。
では、Let’s 復讐!
まずはモス達が何匹か同時に貫ける位置に来たのを見計らい、狙撃竜弾を叩き込む。恐るべき事にこのデカモス達はこれだけでは倒せないが、代わりにこれで気絶による行動制限がかけられるので、気絶したヤツから Lv3 散弾を叩き込んで仕留めていく。
強打の装衣を着けつつ散弾を頭部にぶち込んでいくとすぐに気絶してくれるので、ほぼ動く機会を与えることなく一方的に処理できる。
偉大なるビッグ・モスの登場方法や位置は 1 週目で把握したので、あらかじめ大タル爆弾 G を設置して、同時に狙撃竜弾で頭部から尻に抜けるようにぶち込む。
このパターンが上手く決まれば狙撃竜弾が爆発した時点で気絶するはずなので、あとは頭部に Lv3 散弾を数発ぶち込むだけで決着がつくはず。
慣れてくれば大タル爆弾などの小物を使わずとも 2 ~ 3 分もあればクリアできるが、どうしてもテオを越えるこの恐怖の突進を攻略できないという人は、今回紹介した強打の装衣+狙撃竜弾などによる遠距離からの気絶か、あるいは閃光弾での目眩ましを狙うなどすれば、比較的難易度は下がるんじゃないかと。
しかしこの苔の生え具合といい、堅そうな頭のツル具合といい、ドボルベルグを思い出すなコイツ……
これタイトルは「逆襲のモス」でいいんじゃないですかね
普段はただ一方的に狩られるだけの無害モンスの代表格、モス。まさかそれがここまで怒り荒ぶる状態になろうとは誰が考えたであろうか……と言うより、誰が考えたんだこのクエ。
まぁクエスト自体はネタとしては面白く、普段実戦ではなかなか試せない武器を気軽に、しかもそれなりの緊張感を持って楽しめるので、そう言った意味では……有益かもしれない。
ちなみにクエスト報酬は、
キノコ類に鎧玉類、そして金の卵にフェイクチケット。
鎧玉は重鎧玉も出るらしいのでその点についてはおいしいかもしれないが、その他については大した旨味はなし。フェイクチケットだってとっくの昔に配信済みだしね……
ちなみに剥ぎ取りについても至って普通。通常モス同様の素材を剥ぎ取り 1 回きり。あんだけデカいんだから 2 回剥ぎ取れてもいいんじゃないかと思うの。
唯一目を惹くのは金の卵 × 3 に加えて報酬金が 54,000 という、内容からしたら破格と言える程の高額報酬。資金足りてない人は激運チケットをあるだけ使って楽に資金稼ぎができる、まさにお正月限定お年玉クエかと。
ただ、ここまでガチでやってきた人で資金足りてないなんて人いるとは思えないけど……